全国ラッパー紹介今回は東海地方のラッパーを紹介しよう
三重県のラッパーと岐阜県のラッパー、それと愛知県のラッパーである。
まずは三重
三重のラッパー期待のホープは T-VRSだ
1993年生まれ 高校生で既にステージに立っていた、デモを作ったり精力的に活動。地道な活動は報われるはずだ。
他にも若手は三重にはいる
N-MT
91年生まれ三重県伊勢市出身のラッパー。19歳でラッパーとしてのキャリアをスタート。
三重県内を中心に活動を続ける、伊勢市サンアリーナで総動員数8000人を誇る音楽フェス「伊勢物語」の出演を賭けたマイクバトルroad to伊勢物語2012に参戦。若手からベテランまで多数参加していたが若干20歳にして優勝。
三重出身のレジェンドもいる
天才 TWIGY
1971年、ツイギーは三重県で生まれる。
幼少時代は小児喘息だったこともあり、病弱だったという。名古屋や地元を拠点に活動していた10代の頃
ツイギーは東京はもっとヤバイ奴らがいるはずだ! と思い必死に独自のやり方で腕を磨いたという。
まだ情報がなかった時代ならではのエピソードである。
次に紹介するのは岐阜のラッパー
岐阜はレベル高いラッパーが非常に多い!!
岐阜のラッパー
瑞雲 the third [ずいうん]
瑞雲は現在東京や神奈川中心に活動している。瑞雲が所属しているHASHI-WATASHIは全国流通盤を結成7年にして2017年6月にリリースする。瑞雲はこれまでにMCバトルにて様々な大会で優勝や上位に入賞している。数枚のコンピレーションに参加するなどこれから期待できるMCだ。変化自在のフローだがよくよく聞くと韻も固い。
岐阜の実力者HARDVERK
岐阜を代表する日本語ラップ集団、HIKIGANESOUND所属。彼の1stFULLALBUMはNEIGHBORHOOD MUZIK」と題された今作は文字通り完全岐阜目線。 ALBUM の大半のビートを自身で手掛ける器用さも持ち合わせる。
岐阜のラッパーで注目すべき存在
岐阜県のラッパーは注目ラッパーが多い
N-First
岐阜県瑞浪市出身、1995年11月7日生まれ。岐阜東濃エリアを拠点とし活動中のHIPHOP MC 。
「とにかく自分流の音楽を」がモットーという。
岐阜のラッパー
MAKER
岐阜県郡上市に拠点を置くヒップホップMC "MAKER" 独特な世界観を持っていそうだ
岐阜と言えばANTY the KUNOCIHI(アンチ・ザ・クノイチ)もいた。
女性ラッパー。岐阜県多治見市出身。『女版TOKONA-X』ともいわれた。
現在は静岡は在住。
ピアノ、ブラスバンド、吹奏楽、ロックバンドの後に名古屋市を中心にクラブ音楽に触発される。全国へライブ行脚、ジャンルを問わずに音楽に挑戦する。
過去には個人名義9作品と客演作品も多々、名古屋の老舗アーティストはほぼ網羅。
AI、土屋アンナの作品などにも参加。
結婚後は静岡での活動も始まり、現代の新しい女性像を追求するべく、奮闘中。今は母ちゃんやりながら頑張ってる。素敵
滋賀県にもモチロンやばいラッパーはいる
滋賀県のラッパー 三日月
滋賀県出身のラッパー「三日月」第8回高校生ラップ選手権準優勝。フリースタイルだけでなく作品にも力をいれている。
三日月の7曲入りのEP「朔」は名作。
京都出身のビートメイカー「Dodge Noledge」のオールプロデュース、トラックがかなり良い。
若さが武器であり弱点でもあるので今後期待できそう。
滋賀のラッパーも独特だ。
山本びんた aka キタノハクバイオー
名前同様に独特なスタイルだが毒毒しくはないのでやり方しだいではもっと伸びるはず。
滋賀のラッパー
メカメイド
1986年生まれで20歳まで滋賀で育ったラッパー。 HIPHOPマナーを意識した上で、コンプレックスやネガティブな要素を笑いに変えて表現するラッパー。
カッコいい部分を強調しがちな既存のラッパー像とは対極のスタンスを取っており、日本語ラップであまり扱われないトピックの歌詞には要注目。本当のリアルラッパーだ
注目のラッパーはまだ滋賀にはいる
慎 the spilit
滋賀県大津市、石山、北大路出身。生まれは1988年。
滋賀県出身の同い年JUICY、BIKKと共にHIDEOUT bro'duction、88POSSE所属。正統派のラップをする
東海最大都市名古屋がある県にはやばいラッパーがゴロゴロいる。
愛知県のラッパー
呂布カルマ
JET CITY PEOPLE主宰。無尽蔵のボキャブラリーとリスナーの思考を翻弄する表現力、怪しく輝くオールバックでシーンに鎮座する異能の天才。日本の音楽が失いかけている「詩情」に重きを置きながらも、「言葉遊び」としてのおもしろさを巧みな押韻と並のラッパーでは置いてけぼりを喰らうギャグセンスでラップする。フリースタイルにおいてもその斜め上の視点からのライミングは圧倒的な異彩を放つ。自身同様、長髪オールバックの心臓で鋼鉄のメンタルを持つことで定評がある。偉そうな奴、、というイメージだが曲を聴いても上手いし、バトルも「何となく凄い」というが伝わる。その空気感や雰囲気は出そうと思ってでるモノじゃない。
JIVA Nel MONDO
93年生まれの愛知のラッパーで、長野のWarbo率いるレーベルのRoad Leaf Warksに所属。人柄の良さが見える表情とRAP物腰が丸い雰囲気がCHILLできる。若さに似合わぬ風格すら感じる。
期待できそう。
他にも愛知のラッパーは異彩を放つ
C.O.S.A
愛知県知立(ちりゅう)市出身のラッパー。ファースト・アルバム『Chiryu-Yonkers』をリリース上々の評判だ。THA BLUE HERBのILL-BOSSTINOと、2004年に亡くなったTOKONA-Xの才能を合わせ持つような、力強い存在感を放つ。
Takakoh
愛知県名古屋市在住。ラッパーと美容師の2足の草鞋を履くラッパー。
dizz a.k.a dizzy 【東海地方 詳細不明】
孤高のインターネットハスラー。実は壮絶な半生を歩んで来た男という。
北海道在住のヱスケーとタッグを組み"カレーの匂い"で#ブーストコンピ4に参加。
MC松島主宰トウキョウトガリネズミ所属。リリカルな曲構成と声の出し方が黒人のようだ。
愛知のフィメールもやばい
MARIE
九州産名古屋育ちのフィメールラッパー。2008年より名古屋のクラブを中心に活動を開始する。多くのアーティストの作品やコンピレーションアルバムで客演を経験後、2011年 1stシングル『AMBIVALENCE』を発表。HIP HOPヘッズを唸らせる攻撃的なリリックと確かなラップスキルに裏打ちされたその完成度で、シーンにその名と強烈なキャラクターを印象づける2015年、2nd アルバムの『PAN de MIC』を初の全国流通発売。ロックが似合うような攻撃的な声質だ。幅がありそうで良い今後はブルースを取り入れると深みがでそう。
まだ未知数だが今後に期待できるラッパーも多い。
空条ぬー太郎
Fruit Ponchi」所属。愛知県名古屋市出身。1984年生まれ。
椎野(TRIPLE S),空条ぬー太郎,ちびたの3人組ユニット、椎ぬー太としても活動。
名古屋のHIPHOPイベント「ラルコネ」主催。
最近のMCとしては珍しい程のLONG RHYMEを得意とするようだ。かなり長い韻を踏むラップがスタイル聞きやすくて言葉遊びが面白い。
愛知県のラッパー
愛染
AIZEN from B.I.D
正統派なRAPは昔からのB-BOYにも好かれる
愛知のラッパー
ANPYO
愛知県在住。 声質が良いラッパーで良作を量産しているラッパーだ。