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B-BOY POST (BRAND NEW)

B-BOY POSTを新しく引っ越ししました。

東京注目ラッパー (2017年記)

Japanese B-BOY post

日本の主都であり流行や経済の中心地「東京」
そこから発信されるHIP HOPがJapanese HIPHOP では重要な役割を果たす。

夏に開催されるB-BOY PARKや有名なMC Battle(例えばUMB、戦極)の決勝は東京で開催される。

地方出身で地方をレペゼンしてても、東京で活動しているB-BOYは多い。
生粋の東京生まれHIP HOP 育ちの奴が東京のHIP HOPPERと言えるが、地方生まれでも引っ越しを繰り返している奴も多い、そこで自分で「レペゼン東京」と言っている奴は 、東京のB-BOYと言えるだろう。

(そもそも東京に住む人々の半分以上は東京以外の出身らしい。)

 

それでは注目の東京のB-BOYとは誰なのか?

これは本当に難しい疑問であり、答えはない。しかし答えはでないがHIP HOPに携わる者としては避けては通れない難題でもある。
ここは敢えて挙げてゆこう。

90年代から活躍しているLEGEND的なラッパー達は省く。




注目のラッパー
ISH-ONE、鎮座DOPENES、
SEEDA、scars、ダースレイダー、漢、L-VOKAL、ZEUS、NORIKIYO、SHIZOO、GEEK、などが現在注目を浴びている面々だろう。
更には戦極MC battle の黄猿なども注目されている。
皆が皆個性的ではあるが、それはJapanese HIPHOP が大好きなヘビーユーザーに限っての事だろう。
明らかな個性を見分ける事は、あまりヒップホップを聞かない者には区別が難しい。(ちゃんと聞かないからってのもあるが)

以上にあげたラッパーで抜きに出てるのはやはりISH-ONEだろう。素人が聞いてもズバ抜けているし、個性がある。
セールスの高さやプロップスの幅広さは極めて高い、更に最近では世界デビューの動きもしているからだ。

 

しかし、このような注目されているラッパーだけに目をむけるのも視野が狭い。


The novelestilo やAfro parker、最近再結成されたloopjunktion などのHIP HOP バンドも見逃せない。

 


生音の心地よさや動画でのバンドビジュアルで目をひく事ができる。ヒップホップは生音じゃないからキライって言う、石頭なリスナーも納得させられるからだ。特にloop junction の山仁はラップのスキルも非常に高い。

 

 

ポエトリーリーディングの世界にも目を向けるなら町田の吟遊詩人 小林大吾もチェックするべきだ。

 

 

ヒップホップをオールジャンルとして捉えるならばレゲエartistもチェックするべきだし、singerやラップコアバンドなどもチェックするべきだ。だがそれらは後々紹介するとしよう。

 

 

東京で活躍するDJも数知れず紹介できない程に多い。DJにも種類があるが、
*曲だけを繋ぐクラブDJ
*ビートをメイクするトラックメイカーもできるDJ
*スクラッチを得意にするバトルDJ
などがある。

それぞれに良いDJがいるが、曲だけを繋げるクラブDJで有名になるのはとてつもなく難しい。
それこそ星の数ほどいるからだ。自分の興味のあるジャンルのDJを探すのも面白いだろう。

LEGEND的なDJ のcrushやセロリ、ホンダなどに匹敵する”絶対的DJ”の登場を心待ちにしたい。
ビートバトルで名前を上げるDJもいるのでそれらの大会も見逃せない。

ダンサーも多すぎて紹介できないが、ヒップホップの最重要要素なだけにヤバイダンサーはチェックした方がよい。
ビートボクサー、グラフィティライターもチェックしたい。

以上のように
細かく注目すべきHIP HOPPERはあまりにも多い。、、なので次回からはラッパーに焦点を合わせて全国のラッパーを紹介していこうと思う。

またラッパーだけに限らず"こんなヤバイartist がいる!"そんな情報も待っている。

 

 

 

 

↓2020年注目すべき東京のラッパーはこちら
*若手の台頭ベテランも奮起!!東京注目のラッパー2020!

 

 

★★基本のヒップホップ用語:ディスる:意味はけなす、悪く言うなどである。現在は一般的にも若者に浸透している。

 


■■おすすめヒップホップ映画:サイタマのラッパーシリーズ:最近では一般的にもわりと有名な映画。ラッパーを題材にした映画は日本では珍しい。

 

 

※2017年1月 記