フーリガンズのBAN
日本に凄まじい感動を生んだ。
日本チームの精神も絶賛されたが、最後まで諦めずに戦ったサモアも絶賛されている。日本は最後の最後に4トライのボーナスポイントをゲットして勝ち点を14に伸ばし同組の単独トップに躍り出た。3連勝で今大会で旋風を巻き起こしている日本の戦いに海外メディアも注目しており、このサモア戦勝利も大々的に報じられた。
このように
日本は空前のラグビーブームだ。スポーツを通して世界の人々と合流が図れるのは素晴らしい。サモア戦士の男気も多くの日本人達の胸を打った。サモアとはポリネシアにあるサモア諸島の最西端に位置する島々からなる国。
これらの島の多くに、珊瑚礁のあるビーチと、峡谷や滝のある熱帯雨林に覆われた岩の多い内陸部がある。いわゆる南国だ。
ところで当ブログ、少し赴きを変えて様々な題材、ネタも取り入れて行こうと思う。そんなわけで
サモアと日本人のハーフのラッパーは
横浜のHOOLIGANZ神奈川発の多国籍ジェットと言われるHOOLIGANZ。ラッパーのTAKUMA THE GREAT、万寿、BAN、そしてビートメイカーの%C / TOSHIKI HAYASHI。3MC&1DJのHIP HOP CREW。それぞれが全く違うルーツ、バックボーンを持つがグループとしてはとてもよくまとまっている。台湾にルーツを持つラップモンスター、海外公演・映画への出演も果たす4カ国語を操る規格外の大男・TAKUMA THEGREAT。そのキャラクターとぶっ飛んだRAP SKILLで注目を浴びるサモアと日本のMIX、Mrパンチライン・BAN。海っぺりの路上横須賀発、HOOLIGANZのBRAIN(脳)・万寿。そしてBEAT MAKERの中でも、独自のアプローチで異彩を放つHOOLIGANZのビートメーカー%C / TOSHIKI HAYASHI。(%Cはパーシーと読む)2012年満を持して1st ALBUM「S.K.I.L.L.Z」リリース。各メディア、音楽雑誌、ミュージックフリークが口を揃えてʼクラシックʼと称した。音源もさることながら、HOOLIGANZの一番の醍醐味といても過言ではないのがLIVEパフォーマンス。LIVEにとても定評があり日本各地をLIVE行脚し、HOOLIGANZの名を更に轟かす事になった。メンバーの脱退(2013年秋に脱退したのはHAIIRO DE ROSSI)
を経て2015年に2nd ALBUM「Salad Bowl Boys」をリリース。近年話題のフリースタイルダンジョンにもLIVE、バトル共に出演するなど年々活動の幅を広げ、その予想不可能な動きはヒップホップ界にとどまらず、各方面のミュージックフリークから注目を4人組である。
BANのラップは、突拍子もなく出て来るパンチラインの面白さだ。そして異彩を放つフロー。“マナカナ”などバンのキャラクターからは想像できないワードも飛び出す。オゾン メゾン Rap Phenomenon/この先のVision リア・ディゾン前世 絵描き ピカソかモナリザ/教えてやるHow to RapのTeacherなど、、意味はわからないが
とにかく、すごい迫力だ。左脳で考えるラッパーは書けない。
右脳で直感で書く天才肌なのだろう。格闘技で鍛えた筋骨隆々のバン
今後もバン及びフーリガンズに注目しよう。