茨城県のラッパーはレベルが高い!ともっぱらの噂だ。当ブログで2017年に茨城県注目のラッパーとして紹介したが、2020年4月。また追加したいと思います。
茨城出身最注目ラッパー!Ralphとは?
Ralph
持ち前の声とバックボーンを武器に東京のシーンを中心に着実に支持を集める。
2017年にSoundCloudで発表された「斜に構える」で注目を集めたことをきっかけに、2018年にはdBridge & KabukiとのスプリットコラボレーションEP「Dark Hero」 をレコード限定でリリースし、即完売となった。
2019年6月にEPに先駆けて発表された先行シングル「No Flex Man」のミュージックビデオはすでに巷で話題となっている。
2019年9月、ファーストEP「REASON」を発表したことをきっかけに都内でのライブオファーが急増。
Ralphの曲とは?
ralph - Selfish (Prod. Double Clapperz)
超絶スキル!!
ralph - No flex man (Prod. Double Clapperz)
「パジャマ姿だってサマになる」とか素早い口調の中にパンチラインが散りばめられている。言葉がリズミカルにポンポンと出てきて全てがパンチラインかと思わせる。
凄まじき絶対的スキル。凄すぎて怖くなってしまうほどだ。
茨城県ならではのラッパーもいる。
それが
茨城弁と標準語の二刀流イバラッパー!
イバラッパー「田んぼ is My Life」
イバラッパーは茨城県のラッパーだ。
一方イガラッパは大人気漫画のONE PIECEに出てくる登場人物のイガラム (いがらむ)の攻撃する時の銃器だ。イガラッパはイガラムの武器でサックスの形をしている。
茨城弁と標準語が変幻自在に交錯する。
茨城なまりを最大限に活かした「ご当地ラップ」は不思議な魅力と中毒性がある。
これまでにベスト2枚を含めたアルバムを6枚リリースしているという。
また「秘密のケンミンSHOW」「月曜から夜ふかし」「スッキリ」「めざましテレビ」「news every.」「天才てれびくん」「おはよう日本」他、テレビや新聞でも多数取り上げられ、話題を呼んでいる。
変化球と言われそうだが、基礎ができていないと到底できない芸当でありスキルだ。
正統派のリリシストMASAHANZUP
少しずつ評価をあげているのが茨城のリリシスト。MASA HANZ UPだ。
マサハンズアップはSpear Virtueというユニットで活動。
メンバーはMASA HANZUP (rapper)とTOOKUN (pg & gt)
2020年2月にSpearVirtue 1stAlbum発表した。
CREATION/Spear Virtue(MASA HANZUP & TOOKUN)
Spear Virtue
他にもVOLTA MASTERSがプロデュースした曲にも参加するなど意欲的だ。
他にも紹介したい茨城県のラッパーは多いが、少しずつ紹介していきたいと思います。
文2017年に書いた「注目すべき茨城のラッパー」 は以下の通り↓
茨城のラッパーで注目すべきは?
LUNCH TIME SPEAX
Yan-mark
BOBO
FLOYD FROST
DUDO
GOTIT
OLD RIVER STATE
狂四郎
MASA HANZ UP
他にもプロデューサー呼煙魔(コエンマ)
などが注目だ!