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Loud Era新作『雨』感想、レビュー(2020年7月記)

以前、当サイトでSpecial Pick Upとして
京都出身の大阪在住のLoud Eraさんの新作が配信されました。

今回は新作「雨」の感想とレビュー記事になります。

Loud Eraさんは京都の仲間であるBeBi Eraというクルーに所属しています。過去にはEP 「種」を配信し絶賛配信中です。

Loud Era 雨 詳細

Loud Era 雨 詳細

今回のEPタイトルは「雨」今の時期[R2.7月梅雨]にぴったりのタイトルですね。

Loud Era /  ミニアルバム「雨」

Loud Eraさんがアルバム2020.7.14に配信開始したアルバムのタイトルは

レーベルは BeBi Era

配信開始日 2020.07.14

収録曲数は全13曲

収録時間は43:17

サイズ合計は101.4MBです。

価格は約1,375円 (各サイトによる)

ジャンルはR&B/Soul/HIP HOP

1曲ごとに購入の場合は約255円(各サイトによる)くらいです。


Loud EraさんはTwitterで「雨の日に作ったとかじゃなくてBitch is karmaです 空は晴れても心に雨です 晴れることを祈ってます。僕の雨を晴らしたのは仲間と音楽でした!感謝!」と綴っています。

曲名は以下の通り

1.intro ~Acid Rain~

2.Drowning

3.Nerve

4.Liar (feat. Lil Steez)

5.Rain drops (feat. Lil Chill)

6.Mirror (feat. Lil Chill)

7.青空 (feat. KYOWA)

8.Be mine (feat. Ly Quy)

9.Sore molar (feat. Cindy von)

10.Leave (feat. BeeMoon)

11.ILML (feat. Ark glue)

12.Dying to live

13.堀江


iTunes
Apple Music
Spotify
LINE MUSIC
Google Play Music

YouTube Music
Amazon Music
レコチョク
、、、などなど様々な配信各社サイトから配信中

それではレビューしていきましょう。

Loud Era 雨のレビュー

https://twitter.com/Loud__Era/status/1283352138249207808?s=19

まずは一曲目

intro ~Acid Rain~

静かな立ち上がりで始まる、雨の降り始めといったところか。随所に輝くフローは流石です。


続いて2曲目はDrowning こちらも静かな落ち着けるトラックに心地よいフローとリリカルな表現でリスナーの心を掴む。
後半に畳み掛けるRAPは見物です。


そして3曲目は Nerve
こちらは畳み掛ける勢いあるフローとゆっくりと落ち着いたフローの緩急がたまらないTUNEです。


4曲目は Liar (feat. Lil Steez)
静かに展開していたアルバムが、一転してかなり明るい雰囲気の曲調になります。
まるで雨を楽しむような雰囲気がありますね。

客演であるLil Steezさんの英語フローもかなり良いアクセントとなっています!


続いては5曲目です。

Rain drops (feat. Lil Chill)
こちらも気分としては晴れているようなトラックです、featuringのLil chillさんの歌うようなフローもLoud Eraさんとの相性抜群です。


そして6曲目Mirror (feat. Lil Chill)
Loud Eraさんの飄々としたラップは聞く者のハートを鷲掴みにするようですね、こちらもfeaturing Lil Chillさんが良いアクセントとなっています!


さあ7曲目

青空 (feat. KYOWA)
タイトル通りの青空が見えそうな曲、困難から救ってくれそうなリリックとLoud Eraさんと KYOWAさんのフローは勇気をくれるようです。

ふと空を見上げたくなるような一曲ですね。


そしてアルバムも後半に入ってきました、

8曲目 Be mine (feat. Ly Quy)

こちらのトラックも明るくて軽快です。
Featuringには女性singerのLy Quyを迎えて華やかな雰囲気に仕上がっています
ドライブにも最適ですしパーティータイムに流れていて欲しい一曲ですね。


9曲目
Sore molar (feat. Cindy von)
こちらは旋律が美しいトラックでLoud Eraさんの圧巻のリズミカルでリリカルなラップが映えます。featuringのCindy vonさんもfleakyな雰囲気なflow


10曲目
Leave (feat. BeeMoon)
Very goodなトラックです。トラックだけでも聞き入る事ができます。少し切ないリリックがLoud Eraさんworldに引き込みます。 featuringのBeeMoonさんの緩急あるフローもLoud Eraさんとの相性抜群です。終わり方も良いですね。


11曲目
ILML (feat. Ark glue)
またもや青空を見上げたくなるような曲です。featuringのarkglueさんの少しレゲエっぽいフローも晴れやかな気分にさせてくれますね。

大切な事は何を信じぬくか
的なリリックは魂を揺さぶります。


終盤に近づいてきました、、
12曲目
Dying to live
熱いです! 魂がこもってるソウルフルなラップに感じます。とは力んでいる訳ではなく、抜くとこは抜けているので、緩急がついてて個人的に一番好きです。


そしてついにラストの曲です。
13曲目
堀江
「気分は晴れた」って気持ちになるような曲ですね。
リリックもスッと入ってきます。タイトルの「堀江」とは大阪の地名のようです。


全体の感想としては、とてもまとまっている印象です。ストーリー性も感じられますし。chillできる曲が多めですね。更に生きる上での熱さなどもしっかりとメッセージ性があり、退屈しません。長年に渡り聴ける作品だと感じます。

Loud Era 過去作品

Loud Eraさんは人を巻き込む力があります。
周りの人間に影響を与える力があります。
それはSpecial pick upのインタビュー記事でご自身もそのような特長があると仰っています。

ラップの特徴としては
静かに展開されるビートに聞き取りやすいRAPとそして時にはスピードを増して緩急をつけたFLOWも披露します。
そんなLoud EraさんのRAPはかなりの中毒性があります。

過去の作品としては
ミニアルバム『種』があります。

詳しくはSpecial pick up記事をチェック☟

https://b-boypost.xyz/loudera/

Loud Era ライブ

Loud EraさんのライブはR2.7.26日京都で BeBi EraでのLiveがあります!お近くの人や足を運べる人は是非遊びに行ってみてください。


今後もLoud Eraさんに注目ですね